中瀬古先生 お世話になっております。「すまいるカイロ」のことは数年前から折り込みチラシのクーポンで見知っていて、 骨盤のゆがみ等気になっていたので「行ってみようかな」と思っていたのですが、行動にうつせないでいました。
ですが、「行ってみよう」と思ったのは、ままならない自分の体調がきっかけでした。 H23年の夏に、朝 寝起きの脱水症状から日常の家事をこなすのがせいいっぱいで、特に夏は暑さに弱く、ひきこもりがちな日々を過ごしていました。
その頃から疲れやすい、多感などの症状があり、更年期障害の市販薬を服用していましたが、根本から改善されることはなく、H27年11月に甲状腺の専門医を受診しました。(更年期障害の症状と重なることがあるときいたので) 結果、甲状腺ホルモンの分泌の多い病気(バセドウ病)と少ない病気(橋本病)の両方を持っているとの結果でした。
この時点では、2つの病気が絶妙なバランスで保たれている状態なので、個々の症状改善のため、漢方薬で様子をみましょうということになりました。
H28年3月の検査で、「若干バセドウ病の数値が高いです。 動悸、イライラ、多汗、疲れやすい等の症状が強くなったら来診してください」とのことでした。
H27年4月から、5時半起きでお弁当作りを3年ぶりに再開していました。睡眠時間が4~5時間ぐらいでした。
話は前後しましたが、ちょうどH28年2~3月中旬頃、次男の就職が決まるということで、非日常の用事があったり、精神的にもピリピリした時期でもありました。
4月に入り、新年度になり、精神的に落ち着かない状態 になり、家族を送り出すと半日横にならないと過ごせない状態になっていました。
とにかく、だるさ・めまい・頭痛・息苦しさがひどく、どうにもならず病院へ。この時初めて甲状腺の薬が処方されました。 その後も家族を送り出した後、短くて30分、長いと昼まで横になって休養をとっていましたが、5月初め頃から夜2時・3時頃になっても寝付けない日が続きました。 病院で「こんな状態で…」と話すと、目まいの薬、睡眠薬と出される薬が増えました(当然のことかもしれませんが)
「自律神経の乱れ?何でこんなに重なるの?」と、先の人生がないと思うくらい落ち込んでしまいました。
わがままかもしれませんが、甲状腺の薬もきつい薬のようですし、できるだけ他の薬のみたくない!と思いました。
薬に頼らず、この症状が良くならないか?と取っておいた「すまいるカイロ」のチラシを再度確認し、予約の電話をしました。わらをもすがる思いってこのことやなぁと今思い出しても思います。
初施術は2日後でした。
これまでの体調、症状、病歴等カウンセリングでお話しさせていただき、「すまいるカイロ」での施術の説明もじっくりお話いただきました。
施術前後で首の可動域が広がったこと。最後に「背中、鉄板みたいにガチガチにこってますよ」と言いながらほぐしていただいて気持ちのよいこと。
終わった後は温泉上がり(注: お風呂じゃないです!温泉です!)のように心身共にいやされた状態でした。
①帰り道、歩いていて(赤信号になる)と何気に走ってみると、数十年前の学生の頃のように足どりが軽いんです。自分でも体重がかわっていないはずやのになんで?と驚きました。
② それまでは最寄り駅からバスに乗ることが常でしたが、この日は歩いて帰れそうと!楽々20分の上り坂を歩いて帰り、家に着いたからも疲れたということなく家事もこなせました。
③ その日は布団に入ってすぐから朝まで「こんなにぐっすり寝れたの何年ぶりやろう…」と思うぐらいぐっすり眠れました。
この日から布団に入っても眠れないということはなくなりました。
④初施術から数日後、バイトすら決まらず半年以上家にいた長男のバイトが決まったのを機に、「よし!私も働きに出よう!」と一念発起。 早速求人募集を見つけ応募し、奇跡的に採用されました。
正直、不安はあります。でも何故か、初施術の後、甲状腺治療の通院も続けるけれども、中瀬古先生の施術があれば大丈夫!もう寝込むことはない!と確信できたのです。
2度目の施術のはじめに、中瀬古先生に初施術後から あった出来事をお話しさせていただきましたが、先生も驚かれたようでした。
これまでできない言い訳ばかりしてきた私が、朝から4つのお弁当を作って、週3日7時間の立ち仕事をして、帰ってからも家事をこなせているのが信じられないくらいです。
施術で体調、症状の改善だけでなく、人生のギアチェンジまでしていただいた感じです。これからも心身のメンテナンス施術だけでなく、中瀬古先生のパワフルで明るいお人柄のパワーをいただきに定期的に通わせていただくつもりです。
中瀬古先生、これからもよろしくお願いいたします(礼)