腰痛でお悩みの方へ
腰痛を放っておくと…
日本人の多くは何らかの腰痛の経験をもち、厚生労働省から2800万人が腰痛に悩まされていると発表されています。 腰痛は肩こりと並ぶ国民病の1つです。
そのため、「2~3日安静にしていれば、そのうち楽になるだろう。」と軽く考えがちです。しかし、腰痛は軽いうちは回復することもありますが、筋肉痛のような症状とは違い、いくら様子を見ても改善することはほとんどありません。
そのまま放置しておくと慢性腰痛になってしまいます。 慢性腰痛になると腰の痛みや不快感のある日が増えるだけでなく、痛みが悪化することで睡眠の妨げになり、疲労が蓄積して単なる腰の痛みにとどまらない影響がでます。
一度よくなったと思っても症状が繰り返されるようになります。さらには座っていられないほどに重症化したり、歩行も難しくなってしまう可能性もあります。
また、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄など現れることもあります。さらに重大な病気が隠れていることもあるので、少しでも違和感があれば早めの検査・対処することをおすすめします。
腰痛とは
筋膜や筋肉の損傷、腰痛椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、すべり症、その他これらを総称して「腰痛」と呼ばれます。
背骨の中にある神経が圧迫されている状態
関節の動きが悪い状態
筋肉疲労や筋力低下により筋肉が緊張した状態
これらの状態などにより、血管や神経が圧迫されるため、痛みやしびれが発症します。
常に痛みを伴う方もいれば、特定の動作の際に痛みを感じる方など、人によって症状が異なります。
- 原因と当院での対処法
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厚生労働省の調査結果によると、腰痛の85%がレントゲンやMRIなどの画像診断で異常が見えない腰痛とされています。つまり原因が特定できないと言われています。
原因が特定できるものは15%程度で、骨折や椎間板ヘルニア・細菌感染やがん・臓器の病気などがあります。
原因が特定できないが、主な要因として考えられるのが、生活習慣、運動不足、肥満、加齢、ストレスなどによる心の状態などがあります。
当院で、お客様のお身体を実際にみると共通していることがあります。それは、姿勢の悪さ、体の歪みからくる腰痛です。
例えば、パソコンやスマホなどで同じ姿勢を長時間続けていると、姿勢が悪く歪みにつながります。
人間が2本足で立っているため、体の中心に位置する腰は、あらゆる動きや姿勢の影響を受けやすい箇所です。一説には立っているだけで体重の1.4倍の負荷がかかるとも言われております。
通常、腰だけが単独で歪むことはほとんどありません。
頭の位置がずれたり傾くことで首が歪み、つづいて背中、そして腰へと、頭と首の歪みを補うように身体全体がバランスを崩していきます。首と腰は関連性が高いのです。
いくら腰だけを揉んでも症状が繰り返すのはこのためです。
正しい姿勢を保つには、頭・首・骨盤の3点がポイントなのです。
重力は上から下へかかってくるので、頭の傾きや首の歪みから腰やひざに症状が出やすいのです。
当院では、頭と首と骨盤を同時に調整し、当院オリジナル整体術PRP法で、姿勢バランスを整え、血流や神経伝達を良好にし、より早い症状改善へとつなげています。 症状の程度によりますが、一回の施術で腰痛・ひざ痛、さらにはギックリ腰(急性腰痛)も改善されている方が多いです。
長時間のデスクワークにも集中できるようになった
ぐっすり眠れるようになり、朝起きる時もラクになった
痛みがなくなり活発的になった
立ったり座ったり、素早く動けるようになった
ぎっくり腰が起こらなくなった